つみたてNISA週間動向
2019/10/1〜5のつみたてNISA保有投信の動きだよ。
たわら先進国は前週末比−3.47%
楽天VTIは前週末比−3.49%
今週は通算22回目のつみたてNISA買付&約定が行われた。
だが肝心の評価損益率は大幅下落となっている。
米ISM製造業景況指数2ヶ月連続下落&50以下で+悪い米ADP雇用統計で米株式市場が2日連続の大幅安。
加えてイギリスがEUから「合意なき離脱」をする可能性が高まり、欧州株式市場が米株式市場を上回る大幅安。
10月は最悪のスタートと言っても過言ではないだろう。
ただ米株式市場ではこの悪い経済指標を受けて利下げ観測が急浮上。
週末は1%超上げて終わったから来週は安心できそうである。
とかなんとか思っていたら、土日に随分やばげなニュースが飛び交った。
やばげなニュースその1。
いまだデモが続く香港で、ついにデモ隊が「香港臨時政府」の樹立を宣言し、中国共産党が支配する現政権と完全決別、独立とも言える宣言をしたのである。
これは中国からすればクーデターとも呼べる自体であり、中国共産党の動き次第でかなりヤバイことがおこる予感・・・。
万が一にも人民解放軍による武力鎮圧となった日には、それを口実にアメリカやEUが経済制裁。
最悪の場合、各国から軍隊が派遣され第三次世界大戦とかもね・・・。
やばげなニュースその2。
スウェーデンで行われていた米朝非核化協議が決裂(?)したとの話し。
北朝鮮の曰く「アメリカが全面的に悪い。アメリカは頭の固いジジイだ(かなり意訳)」と述べ、交渉は完全決裂したとの認識を示した。
ただアメリカ側は「我々はユニークな案を示した。良い話し合いができた」と述べている。
どっちやねん・・・。
完全に認識噛み合ってないやん。
まあ片方が決裂したと認識しているなら、決裂と捉えるのが妥当だろう。
一応2週間後にもう一度協議を行うつもりらしいが、これもどうなるか・・・。
はい、てなわけで今週はアメリカの経済指標で荒れ、来週はしょっぱなから荒れそうな気配がただよっているわけである。
ふいー・・・9月を無難に乗り切ったと思ったら、10月に地獄のカマのフタがあきそうだとは・・・。
以上、今週の動向終わり。
先週のはこちら。
それじゃあ、また(・ω・`)