米国株・つみたてNISA 保有状況
2019/10/16の米国株とつみたてNISAの保有状況だよ。
現地時間10月15日の米株式市場は上昇。
ダウ+0.89%、S&P500+1.00%、ナスダック+1.24%となった。
今日から本格化し始める企業の四半期決算。
米企業は金融大手とヘルスケア関連が好決算を発表したことで、最高のスタートを切ることができた。
ヘルスケア関連では世界最大手のユナイテッドヘルスが売上高・利益ともに市場予想を上回り、利益見通しも引き上げたことで8%超の大幅高となった。
また絆創膏(ばんそうこう)をバンドエイドの名で商標登録したジョンソン・エンド・ジョンソンも市場予想を上回る売上高・利益と見通し引き上げで一時3%近くまで上昇。
加えてオピオイド系鎮痛剤や、ベビーパウダーの原料にアスベストが混入していたなどの問題で起こされた10万件超の訴訟の多くに勝訴できるとの見通しを示し、1000億円近い訴訟費用は計上しないとしたことも好感された。
金融大手ではJPモルガンやシティグループが好決算。
その一方でゴールドマンやウェルズファーゴはイマイチで、強弱入り混じる結果となった。
だがJPモルガンの株価が一時上場来高値をつけるほどの上昇を見せたこともあり、金融銘柄全般に買いが波及し、イマイチ決算のゴールドマンやウェルズファーゴもプラスで取り引きを終えている。
うむ、どうやら投資家の買い意欲がかなり強いとみえる。
先週までは米中貿易協議の不安から買い控えもあり、その反動込みとはいえイマイチ決算の銘柄も連れ高になるくらいだからね。
明日の注目決算は金融銘柄バンク・オブ・アメリカと動画配信の雄ネットフリックス。
特にネットフリックスはハイテク銘柄の先陣を切るだけにその責任は重大である。
アップルのアップルTV+も11月1日から始まるなど、レッドオーシャンを通り越してデッドオーシャン化しつつある動画配信サービスだが、そん状況下でネットフリックスの業績やいかに。
それじゃあ、また(・ω・`)