米国株保有状況
2019/11/12の米国株保有状況だよ。
現地時間11月11日の米株式市場は高安まちまち。
ダウ+0.04%、S&P500−0.20%、ナスダック−0.13%となった。
寄り付きは激しさを増す香港デモでのアジア株下げ、先週末のトランプ米大統領による「関税撤廃?合意してないぞ」発言により下落して始まった。
最高値を更新し続けていたこともありそろそろ上昇も一服、利益をしっかり確保する動きが強かった。
だがその流れが突如いっぺん。
墜落事故を起こしたボーイングの「737MAX」が「来年の1月には運航再開できる見込み」との発表で、ダウ平均構成銘柄であるボーイングの株価が垂直離陸し、相場全体を押し上げた。
737MAXの運航再開がすれば737MAXの受注が増加し、それが米製造業の回復にも寄与するだろうから、これは良いニュースである。
まあ、あくまで「運航再開の見込み」だけどね。
最終判断は米航空規制当局次第。
そしてこれとは別にダウ平均を押し上げた(市場全体の動きには関係なし)のがウォルグリーン・ブーツ・アライアンス。
なんでも株式の非公開化(上場廃止)を検討しているとの話し。
買取価格も実現の可否も定かではないが、非公開化を実行する場合、大抵現在の株価より高い株価で株式が買い戻されること多く、その期待で買いが集まっている。
・・・ウォルグリーンくん、君、ダウ平均の構成銘柄になったの2018年6月だよね?
ゼネラル・エレクトリックくんと入れ替わりで入って、まだ1年半しか経ってないよ?
最低3年は勤めるべきだってよく言われるよね?(ブラック企業的圧力)
とまあブラック上司の発言はさておき、実際問題ウォルグリーンが抜けたら代わりの銘柄が必要なことは間違いない。
さてその場合どんな銘柄がくるかな?
ゼネラルエレクトリックが抜ける際に、ダウ平均入り最有力と言われていたのはフェイスブックがついにくるか!?
ただ最近はハイテク大手への風当たりが強いからまた弾かれる気もするが。
まあこれは予想するだけ無駄だろう。
前回だってウォルグリーンが入ると予想してた人がいるのかって話だし。
とりあえず確かなことはゼネラル・エレクトリックが戻ることは無いってことかな。
株価が下がりすぎて追い出された(当時13ドルほど)ようなものなのに、今はその時より株価低いからさ(11ドルほど)
それじゃあ、また(・ω・`)