米国株保有状況
2019/11/16の米国株保有状況だよ。
現地時間11月15日の米株式市場は上昇。
ダウ+0.80%、S&P500+0.77%、ナスダック0.73%となった。
米中貿易協議への楽観的観測が買いを誘い、主要三指数そろって最高値を更新。
ダウ平均は史上初の28,000ドル超えとなった。
米株式市場、絶の好の調!
我が輩の株式資産の上昇も絶の好の調!
・・・と言いたいところだが、実はちと具合が悪い。
ポートフォリオの10%を占めるアマゾン(AMZN)と、同じく10%を占めるビザ(V)の株価がここ3ヶ月ほどまったく上がらないのである。
10月の半ばごろからガシガシと最高値を更新し続けるS&P500。
それに反するかのごとく下落するアマゾンと下落〜ヨコヨコで動くビザ。
ちなみにビザの最高値は9月9日につけた187.05。
そこからかれこれ2ヶ月半ほど低迷中。
アマゾンにいたっては、最高値(2035.80)をつけたのは7月11日だから、かれこれ4ヶ月ちょい下げ基調である。
なんでじゃ・・・( ゚д゚)
アマゾンはまあ、期待が高すぎて決算発表のたびに失望されてるし、最近だと米国防省の大型案件(100億ドル)をマイクロソフトに取られたし、いいとこなしだからまだいい。
でもビザの動きは解せぬ。
決算は毎度毎度アナリストの予想をヒョイと超えてくる。
世界のあっちこっちでなんちゃらペイ(最近だとフェイスブックペイ)だなんだとでてくるけど、それらも支払いやチャージ方法がクレジットカード紐付けだったりで、結局はビザの決済インフラを使っている。
加えて世界ではキャッシュレス決済の主流がコンタクトレス決済、クレジットカードをピッてするだけの支払いになりつつあり、今まで以上にクレジットカードでの支払いが手軽にできるようになっている。
でもビザの株価は最近上がらない。
解せぬ( ゚д゚)
まあ株価の上昇はいい時もあれば悪い時もあるか。
最近絶好調なアップルだって、8月半ばくらいまではS&P500をほぼ常に下回っていたし。
キャッシュレス化はまだまだ進むだろうからビザは当面大丈夫だろう。
アマゾンも本業のネット通販と利益率の高いクラウド事業の競争激化でしばらく上値が重いだろうけど、成長が止まったわけではない。
ゆえに今は耐える時なのだろう。
また大きく株価が上昇するその日まで(いつになるかはわからん)
それじゃあ、また(・ω・`)