米国株保有状況
2019/11/27の米国株保有状況だよ。
現地時間11月26日の米株式市場は続伸。
ダウ+0.20%、S&P500+0.22%、ナスダック+0.18%となった。
昨日の上昇の勢いがまだ残っているのか、本日は買い優勢となり連日の最高値更新。
ただ半導体を中心に、上昇が続いている銘柄にちらほらと利益確定の売りもでた。
また11月の第4木曜日(28日)はサンクス・ビギングデーで休場、翌日(29日)はブラックフライデーに伴い短縮取引だということもあり、投資家は持ち高調整の雰囲気。
そう「ブラックフライデー」・・・米小売業界一大イベントが今週の金曜日に行われるのである。
そして来週の月曜日は「サイバーマンデー」と呼ばれる、オンラインショッピングの売り上げが急増する、こちらも米小売業界にとってとても大きなイベントの日。
特に今年に入り株価が低迷するオンラインショッピングの雄アマゾンにとって、ここでの売り上げがこの先の株価に大きな影響を及ぼす予感・・・。
去年(2018年)はサイバーマンデーの翌日に「同社史上、最大の注文数となった」と発表し、その翌日は株価が約6%上昇。
またホリデーシーズン(ブラックフライデー&サイバーマンデーを期間中に含む)が「記録的」なものだったと12月26日に発表し、そこから株式市場の反発も合わさって4日で株価が約10%上昇したのである。
そう、大事、ブラックフライデー&サイバーマンデーはひじょ〜に大事。
アマゾンの株価にとって今年最後にして最大の山場、勝負の時なのである。
ここでコケたらかなり痛い。
もっというとここでアマゾンの売り上げやら販売数が低いようだと、アマゾンだけじゃなくて「アメリカの個人消費が減速してるんじゃないのか?」疑惑が湧き上がるから、株式市場にとっても実は勝負の時だったりする。
さあ、どうなるアマゾン。
どうなる株式市場。
それじゃあ、また(・ω・`)