米国株・CFD 保有状況
2019/12/11の米国株とCFDの保有状況だよ。
現地時間12月10日の米株式市場は続落。
ダウ−0.10%、S&P500−0.11%、ナスダック−0.07%となった。
今日も15日発動予定の米中追加関税を巡り、あっちこっちから楽・悲観発言&情報が飛び出して小動き。
ただ大崩れしないところをみると、まだまだ米株式市場は追加関税発動回避を見込んでいる雰囲気であるな。
がしかし、ここに来て新たに悪いニュースが舞い込んできた。
それは世界貿易機関(WTO)の紛争処理機能が停止したことである。
外部リンク: WTOの紛争処理機能が停止、米反対で委員補充できず - ロイター
前々からアメリカはWTOが中国に有利な判決を出していると批判しており、2年前から新委員の選任を拒否。
その結果、上級委員会の人数が11日以降1人となり、現在の紛争処理審議がストップ&新たな案件処理機能停止となった。
わーい、これでアメリカを遮るものがなくなったぞー( ノ゚∀゚)ノ
どれだけ関税を課しても横槍を入れられることのない「ボーナスタイム」に突入である。
この状況がどの程度15日の追加関税発動に影響を及ぼすかはわからないが、間違いなくいい方向には働かないだろう。
うぎぎぎぎ・・・焦れる焦れる(*Φ皿Φ)
それじゃあ、また(・ω・`)