米国株・CFD 保有状況
2019/12/14の米国株とCFDの保有状況だよ。
現地時間12月13日の米株式市場は微上げ。
ダウ+0.01%、S&P500+0.01%、ナスダック+0.20%となった。
部分合意第1弾に関して米中両政府から正式な発表があり、材料出尽くし感から利益確定の売りが優勢となった。
イギリスの英議会総選挙も事前予想通り与党・保守党が過半数を獲得し、上値を追う材料とはならなかった。
はい、ってな具合に、2019年最後にして最大の山場を波乱なく終えた。
よし、これでとりあえず一安心。
ということで狙っていた個別株を購入したので軽く紹介しておくのである。
・コパート(CPRT )
廃車オークションプラットフォーマー。
廃車オークション市場で約40%のシェアを持つ(ライバルのIAAも同程度のシェアであり複占状態)
売り上げもEPS(1株利益)も右肩上がり。
自社株買いも10年で約30%行っているいい企業。
米国内での事業拡大&海外進出も買収により上手く行っており、まだまだ成長が期待できそう。
外部リンク:コパート【NASDAQ:CPRT】サルベージ車両(ジャンク中古車)のオンラインオークション企業
・ハイコ(HEI)
航空機交換部品の交換・修理を手がける世界最大の独立系プロパイダー。
ニッチな市場で首位を取っていくスタンス。
積極的な買収により企業を大きくしていくTHE・アメリカ企業。
今後も20年間のうちに65件の買収を目指しているらしい。
宇宙関連銘柄としての魅力もある。
自社株買いは行なっていないが売り上げもEPSも右肩上がり。
外部リンク:HEICO【NYSE:HEI】航空機交換部品の世界最大の独立系プロバイダー
個別株購入は勇気がいる
今回、コパートを3株、ハイコを2株購入した。
そして週明け月曜日にコパートをもう3株、ハイコは16日の決算発表を見てからもう2株購入する予定。
週をまたいだ理由は、15日に発動される予定だった米中追加関税第4弾が、本当に延期されるのか確認したかったからである。
いやはやそれにしても、10年超続いた「上昇相場が2020年には終わる」とも言われているこの状況で個別株を買うのはかなり勇気がいる。
しかもコパートはまだしもハイコはPER50倍超という高値感満載のタイミング。
当面は下落覚悟のスタンスで見ておこっと。
それじゃあ、また(・ω・`)