米国株・CFD 保有状況
2019/12/17の米国株とCFDの保有状況だよ。
現地時間12月16日の米株式市場は上昇。
ダウ+0.36%、S&P500+0.71%、ナスダック+0.91%となった。
米中追加関税第4弾の発動が無事に延期され買い優勢。
ただボーイングが墜落事故を起こした「737MAX」の生産を停止するとの報道で大幅安となり、ダウの上昇は控えめ。
それでも米主要三指数は過去最高値を更新していることに変わりはなく、堅調好調高い高いな相場環境。
それ故、暴落急落も囁かれているが、我が輩はこのタイミングで新たに4つの銘柄を購入したのである(先週末に予定していた、週明けのハイコとコパートの追加購入はなし)
買ったのはエバーブリッジ(EVBG)3株、ヴィーバ・システムズ(VEEV)2株、カルバナ(CVNA)3株、カードリティックス(CDLX)5株。
計4銘柄、それぞれ250ドル程度ずつ、総額は約1,000ドル(約11万円分)
ではでは、ここからは新たに購入した銘柄をサクッと紹介していくぞい( ノ゚∀゚)ノ
新規購入4銘柄をご紹介!
・エバーブリッジ(EVBG)
最近流行り(もう遅い?)のSaaS企業。
個人や企業に対する脅威イベント(自然災害やサイバー攻撃など)発生時に、携帯などにメッセージを配信するプラットフォームを提供。
企業にとどまらず州や国レベルで導入されており、住民警報システムの世界的リーダー企業。
外部リンク:エバーブリッジ【NASDAQ:EVBG】SaaSベースの緊急の脅威イベント対策プラットフォーム
・ヴィーバ システムズ(VEEV)
最近流行り(もう旬過ぎた?)のSaaS企業その2。
製薬企業特化型。
企業の医療情報担当者が行う自社製品のPR業務を効率化したり、治験結果や書類などのデータを管理するシステムを提供。
ファイザーやメルクと言った世界的大企業から新興バイオ企業まで幅広く導入されており、この手のシステムにおける業界トップにして不動の1位。
外部リンク:ヴィーヴァ・システムズ【VEEV】製薬業界向けクラウドCRM・コンテンツ管理SaaSの成長企業
・カルバナ(CVNA)
オンライン中古車ディーラー。
実店舗として「車の自動販売機」という面白い設備を導入。
中古車ディーラー市場は細分化されており、トップシェアのカーマックスでも市場占有率はたったの2%。
加えて中古車販売のオンライン化は進んでおらず、オンライン販売の先駆者として市場シェアを一気に奪える可能性がある。
・カードリティックス(CDLX)
デビットカードやクレジットカードの利用情報・利用者属性などをもとに、加盟店からその人にあったクーポンを配信するカード決済連動型オファー(CLO)サービスを提供している。
バンク・オブ・アメリカやJPモルガンチェースなど、2,000以上のカード発行会社と提携。
クーポンを配信する加盟店もウォルマートやアマゾン、マクドナルドにスターバックスなど多種多様。
IPOから5年未満の新興企業
今回新たに購入した4銘柄のうち3銘柄、ヴィーバ以外は全てIPOから5年未満の若い企業である。
エバーブリッジは2016年、カルバナは2017年、カードリティックスは2018年で、業績は伸びているもののどれもまだ赤字の新興銘柄(ヴィーバのIPOは2013年。そして黒字)
故にこの先、株価がどうなるかはわからない。
もっと言えば倒産して丸損の可能性もある。
一応大丈夫そうな銘柄を選んだつもりだが一寸先は闇の世界。
でも10年後に一つでも10倍になっていれば我が輩の勝ちだ!
・・・・・・全敗は勘弁しておくれよ。
それじゃあ、また(・ω・`)