おいっすー、2021年1月末時点での我が輩の資産総額をお知らせするターイム。
1月はアメリカの上下院を民主党が制するブルーウェーブや四半期決算があったわけだが、そんなものは月末の「空売り機関vs米個人投資家」の騒動で吹き飛んだのである。
米国株・投資信託・仮想通貨
2021年1月末の米国株と投資信託の状況は上記の画像のような感じである。
1月は約50万円の追加投資を行い、累計投資額が約300万円(我が輩の年収3年分)になったのである。
・追加投資したやつ
ダウ・インターネット指数のブル3倍ETFのWEBLを1万円。
半導体ブル3倍ETFのSOXLを10万円。
レバレッジFANG+を20万円。
レバレッジナスダック100を20万円。
米株式市場は四半期決算シーズンだったわけだが、決算より「空売り機関vs米個人投資家」の争いで月末は荒れ模様だったのである。
アメリカの投資掲示板(?)で、「機関の空売り比率が高い銘柄をみんなで買って、機関焼こうぜ(*ΦωΦ)b」みたいな出来事があったらしい。
結果は見事に機関を焼き尽くし、対象となった銘柄で買い戻しを強制させる踏み上げ相場発生。
一日で株価が二倍になったり、一週間で九倍になったりと、株式市場史に残るお祭り騒ぎだったのである。
ただそのお祭りのおかげで市場全体はリスクオフとなり、無関係の投資家が被害を被っている(もちろん我が輩も)
いやね、ネットの悪ノリは嫌いじゃないよ。
でもそれは内輪で始まり内輪で終わる場合に限りである。
悪ノリが無関係の人にまで影響を及ぼすようになったら、それはアウトである。
企業をコケにしたレポートをだす空売り機関とか、通告なし&即日該当銘柄の取引に制限をかけた証券会社とかもどうかと思うけど、それはそれこれはこれ。
今はまだ「いいぞ!もっとやれ!」と息巻いている投資家も、これ以上自分の資産のマイナスが大きくなれば、手のひらを返して悪ノリ個人投資家を批判し始めることうけあい。
株式市場を荒らすなら、機関だろうと個人の集合体だろうと、真っ当な投資家にとっては敵以外の何者でもないのである。
今回の騒動でどっちもお偉いさんに怒られろ〜い(*ノΦωΦ)ノ
資産総額
月末の波乱を乗り越えて資産総額最高値を更新。
株価は正直軟調だけど、ビットコインとイーサリアムの仮想通貨コンビが強さを見せてくれたおかげで、なんとか生きてます。
ただ空売り機関vs米個人投資家の争いは2月に持ち越されそうで、なんだかなという感じである。
穏やか、かつ平穏な株式市場よ戻ってきておくれ・・・。
そうじゃないと、一日8時間しか寝れないよぅ・・・(つД`)
それじゃあ、また来月末に(・ω・`)