ネットフリーーーーーーックス!!おいいいいーーーー!!?奈落の底へトゥザヘーーーーーーール!!??
いやぁ〜やらかしましたね〜ネットフリックス。
2022年1〜3月期(第一四半期)の決算がひどひどのひどで、前日比–35%ちょうの投げ売り叩き売り大バーゲン。
2011年以来の会員数減少というまさかの出来事。
予想では+250万人の会員数増加が予想されていたのだが、フタを開けてみたらまさかの会員数–20万人という不足の事態。
ロシアでのサービス停止による会員数減少(–70万人)の影響が大きいとの話しだが、その影響を除いた場合でも会員数は+50万人の増加にとどまっており、どのみち放り投げられていたことにかわりはなさそうである。
さらには4〜6月期(第二四半期)に会員数が–200万人減少するとの自社予想も発表しており、ホルダーは「おおぅ・・・」みたいな感じだろうなぁ・・・。南無南無・・・。
一応、会員数減少による売上・収益減への対抗策として「広告ありの低価格プラン」の導入を今後1〜2年以内に行う計画だとの話しだが、はたしてそれまでの間に株価はどうなるのか・・・。
ちなみにこれは余談なんだけど、–35%超の急落ということで、日中の値動きの2倍3倍になるネットフリックスのレバレッジETP・ETCがどうなったのか気になるよね。うん我が輩は気になる。
ということでちと調べたわけだが・・・。
おおぅ・・・まあそうなるよねぇ・・・。
でも2倍も3倍も実際の値動き、–35%超の下落に連動してないねこれ。
連動しているはずなら2倍の方は–70%超、3倍の方は–115%超(–100%超えだから消滅。もしくは買った人がお金払うレベル)になるわけだけど、実際の値動きは–66%超と–90%超となっており、理論値以下に収まっている。
3倍ETP・ETC!参考とする株・指数の1日の値動きが–33.34%を超えてもまさかの消滅を回避!!・・・か?
いや、これは単純に値動きがあまりにも大きすぎて、運用側の処理が追いつかなくなっているだけか・・・? ううむ・・・わからん・・・。
まあなんにせよ3倍レバレッジは悲惨、2倍はまだましということでめでたしめでたし(めでたくはない)。