米株式市場の下落が止まらない。
S&P500は一時高値から20%下落しあわや弱気相場入り。
NYダウは8週連続の下落となり、1932年4月以来、約90年ぶりの最長下落。
S&P500とナスダックも7週連続の下落。これは2001年3月以来の長期下落。
・下落が続いている理由は複合的な要因
アメリカのインフレが高止まりしており、FRB(米連邦準備制度)が利上げを進めている。
ウォルマート(WMT)ターゲット(TGT)など小売業のの決算で、インフレが企業の収益に圧力をかけていることがはっきりとした。
中国のコロナ対策(都市封鎖)による経済減速と物流の混乱。などなど。
「とにかく経済・金利・地政学、様々なジャンルで不確実性と不安が高まっており、これらの方向性が定まるまで株式市場は不安定なままである可能性が高い」
とのお話しです(・ω・`)