2022年12月2日(金)にバイオテクノロジー企業のキュレイティブ・バイオテクノロジーがNYSEアメリカンに新規上場予定。ティッカーは「CUBT」。
SECに提出された「Form-S-1」から情報を抜粋してチェックチェック。
・感染症、癌、眼科変性疾患の3つの領域に重点おき製品を開発。
・開発中の後期狂犬病治療薬「IMT504」が成功すれば、発症が脳に及んだ狂犬病のヒトでの治療薬として、世界で初めて承認された薬剤となる。
・ただ「IMT504」以外の薬剤はまだ開発の目処も完成の目処もたっていない。
・FDA(米食品医薬品局)に承認された製品もなく売り上げもない。
とまあこんな感じ。典型的なロマンバイオ銘柄である。
バイオ銘柄ゆえに10倍株(テンバガー)になる可能性があるにはあるが、それは宝くじで一等当選みたいな話し。
後期狂犬病治療薬「IMT504」がFDAに承認されれば跳ね上がるだろうけど、それがいつになるかわからない。そもそも承認されない可能性も当然ある。
うーむ、これは個人的には買えませんなぁ。
バイオ銘柄は万に一つのロマン砲すぎて、インサイダーするしか儲からん気がしますですしおすし。